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教室での音源提示に Bluetooth

2014.04.13.00:36

今年度から、教室での音源の提示にBluetoothのスピーカーを使ってみることにしました。
というのも、使う本が何冊もあり、したがってCDが複数枚ある上に、MP3の音源も最近は出てきてます。
CDプレーヤーを使うと入れ替えが面倒です。語学のCDはトラック数が大変多くなるものが多いので、ラジカセ型など、テンキーのあるリモコンがついてないタイプではつらいです。

ネットブックなどの安いパソコンを使ってみたこともあるのですが、これはとにかく・・起動が遅い。これはPCの避けがたい欠点ですね。ハングアップもわりとしやすいのです。

そこで・・タブレットのNEXUS7を導入、これにBluetoothのスピーカーという組み合わせを試してみました。
慣れてくると、タブレットは音源の選択がとても楽でよろしいです。
ただ、Bluetoothの癖なのか、接続してすぐは安定しないことがあります。これが課題ですね。始まる前に音楽でも流して慣らしておく、などやってみていますが・・

タブレットなので辞書も入れておけます。

Android端末では、標準の音楽プレーヤーではなくて、Maple というアプリを使います。これは、再生速度を変えることができます。これは語学学習にとって必須の機能。AB間リピートもあります。ただ、「ちょっとだけ前に戻る」というクイックリプレイの機能があるとさらによかった。しかしスライドバーで動かせるので致命的な問題ではありません。なお、再生速度を変えたりするのはデフォルトではだめで、数百円出してアップグレードする必要があります。

iOSの端末では All-in-One というアプリがあるそうです。

こういうわけで、Bluetoothの接続が安定するなら、タブレットの使用が今のところベストではないかと思われます。

スピーカーはこちら。電池駆動ができるので、コードの取り回しがなくすっきりできるのもよいです。音量的にはよっぽど大教室でなければ問題なし。


Creative D100 ワイヤレス スピーカー ブラック Bluetooth SP-D100Creative D100 ワイヤレス スピーカー ブラック Bluetooth SP-D100
(2010/06/26)
クリエイティブ・メディア

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最近の多言語学習

2014.04.13.00:18

お久しぶりです。
多言語学習は、現在、韓国語に加えてロシア語も始めました。
とはいっても、ロシア語に最初に興味を持ったのは数十年前・・大学で、第四外国語くらいでロシア語をやりましたね。桑野隆先生でした。
今回、とりあえず『初級ロシア語文法』という分厚い本を読んで初級文法を思い出し、それから、NHKロシア語講座のテレビとラジオのテキストをメインに学習してます。テレビは、放送は簡単なことばかりですが、テキストにはけっこう中級レベルのロシア語が出ていてこれがちょうどいいんですね。

ちょっと前に比べると、ロシア語学習書の世界は若干改善しているようです。前は、初級以降の本はほとんどなかったのに、今はある程度選べますからね。

一方、韓国語では、『hana』という韓国語学習雑誌が創刊されました。これもレベル的にいい感じです。
韓国語については、ちょっと本を買いすぎたので、しぼっていくかなと思います。次の号が出るまでこれでいいかもしれません。


韓国語学習ジャーナルhana Vol. 01韓国語学習ジャーナルhana Vol. 01
(2014/04/04)
hana編集部

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古典語の語学教育

2014.02.11.14:23

多言語趣味の中に、古典語というのもあると思います。
ラテン語、ギリシア語、そしてサンスクリットなどが、日本で学習環境が比較的あるものですね。
私も、ちょっと手をつけたことがあるのですが、やはり、挫折しました(笑)

大きな大学の文学部なので、選択科目としてこれらの語学もありましたが、かなりハードボイルドな典型的文法訳読式授業で、リタイアしました。
しかしその後、ラテン語は比較的やりやすい入門書があって、初歩的なものならわかるようになりました。
またギリシア語は、古典ギリシア語ではなく新約ギリシア語が比較的やさしいので、そっちから入って初級はやりました。
が、サンスクリットは数度の挑戦にもかかわらず、無理でした。

ここで振り返って、これらの学習書が入門として適当なものであるか、という視点で見ると、合格するものはあまりありません。


初級ラテン語入門初級ラテン語入門
(1964/01)
有田 潤

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唯一、この本だけは続けられました。今は新しくいいのが出ているかもしれませんが、私の頃はこれだけでした。

これらの言語は文法が複雑なので、文法中心になるのはやむを得ないところがあると思いますが、問題は、語彙です。ほとんどの古典語入門書の著者には、まず頻度数の多い語彙を導入するという語学教育の常識がないのです。最初から、原典から取った断片をどんどん読ませていくスタイルが大半なのですが、これでは、文法の学習に加えて語彙の重圧が大きすぎ、挫折します。まず基本語彙を選択して、入門書はその語彙だけで書かれていないといけません。「ニューエキスプレス」の古典ギリシア語さえ、原典を読ませるスタイルでしたね。そうではなく、基本語彙を使ったまとまった短いパッセージやスキット的なものを著者が自作して教材にするべきなのです。上にあげた本はそういう語学書の常識にのっとって書かれていましたが、ほかにはあまりありません。英語で出ているものにはあるようですがね。
新しい言語をやる場合に「基本語彙集」がいかに重要かということですね。

語学学習用のICプレーヤーやアプリなど

2014.01.26.18:25

語学学習用のICレコーダーを入手しました。
小型のスピーカーステーションと合体できるようになっています。

語学用の機能とは主には、再生速度を細かく変えられることと、AB間区間リピートですね。
速度は10%刻みで変えられて、音程が変化しないことが重要。
パナソニックやオリンパスから出ています。


OLYMPUS ICレコーダー機能付ラジオ録音機 ラジオサーバーポケット(スピーカー付きアンテナステーション付属) PJ-35OLYMPUS ICレコーダー機能付ラジオ録音機 ラジオサーバーポケット(スピーカー付きアンテナステーション付属) PJ-35
(2013/08/30)
オリンパス

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Panasonic ICレコーダー ホワイト RR-RS150-WPanasonic ICレコーダー ホワイト RR-RS150-W
(2011/09/08)
パナソニック(Panasonic)

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こういったプレーヤーを何らかの形で持っているのが語学学習には必須だと思っています。
CDもなくカセットだった時代にくらべるといかに便利なものでしょうか。

このICレコーダーには、ラジオを予約録音する機能もついてますが、自宅はあまりに電波状態が悪くて駄目でした。
NHKラジオの番組を聞くには、1週後にストリーミングがあるのでそれを利用してもいいですし、あるいは、NHKのネットラジオ「らじるらじる」を、「ラジ録2」などのソフトを使って予約録音することができます。このほうが音質もいいし、おすすめですね。Mac版もあるようです。


ラジ録2 Windows版 [ダウンロード]ラジ録2 Windows版 [ダウンロード]
(2011/08/09)
Windows

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パソコン上で再生速度を変えるのは、Windows Media Player か、QuickTime Player にその機能がついています。
あと、再生速度変更の専門のソフトに「聞々ハヤえもん」というのもあります(Windows)。

ICレコーダーを買わずにスマートフォンでなんとかしようという人は、調べてみると次のようなアプリがあるようです。今度学生にもすすめようと思います。

アンドロイド:Maple MP3 Player
iPhone: All-in-1 Music Player


来年TOEIC授業の教科書

2013.12.02.22:35

来年度から始まるTOEIC授業について、いろいろ検討してきましたが、ついに教科書を決定し、シラバス案ができました。
その中から、教科書をご紹介します。

ヒロ前田さんも言っていたとおり、「TOEIC対策の大学用教科書にはゴミが多い」のです。
もちろん、市販のTOEIC対策本にも、あんまり対策になっていない本は多いので、ヒット率は2割か3割ではないかと思われます(それでも多すぎる見積もりかも知れませんが)。
ところが大学教科書になるとさらにヒット率は異様に低くなり、1割以下と言っても過言ではないですね。
なぜかというと、「大学関係者は実際のTOEICを知らないし、あまり受けたことがないし、対策法の勉強もあまりしたことない」ということらしいのです。
大学の専任教員でTOEICのプロと呼べる人は、西嶋さん、神崎さん、高橋幸治さん、塚田さん・・など、数えるほどしかいません。
まあ、TOEICに詳しくなっても別に業績として評価されるわけではない、というしくみになっているからですね。神崎さんだってTOEIC関係の著作が認められて専任になってるわけでもないようです。大事なのは研究論文だというわけです。

大学教科書の中で、使える数少ない本の一つが、『書き込みドリル』シリーズの教科書版です。
最近注目されている『書き込みドリル』ですが、それから解答を省き、教科書仕様にリメイクしたものがあります。
今回はそれを使用する予定です。

前期はまず『全パート』版の、Mastery Drills for TOEIC Test All in One を使います。
これをやりつつ、副教材として『公式問題集 Vol.5』をとりあげます。

後期は、Mastery Drills for TOEIC Test Reading と、Grammar の2冊です。
さらに継続して公式問題集の5です。

これとともに、単語集を用いますが、これは、最近出たばかりの『やたらと出る英単語クイックマスター』を採用することにしました。
これは、例文一つに3つの単語が入っているというDUOみたいな作りです。さらにダウンロードできる音声がすごくて、4種類もあります。例文+日本語+解説つき、例文+日本語、例文、さらに単語のチャンツ、とあって、段階を追って耳からの学習ができますね。
またどうしても単語学習は単調になりがちですが、ここではテーマごとに例文がまとめてあって、多少とも、文脈から覚えるような形に近くしてあります。

実はこれは、Hummer さんの強力なおすすめにより、決定しました。
彼はこの本を、今までの初心者向けTOEIC単語集の中で最高峰、と断言しました。

なお、音声の基礎知識を補う必要があります。基本でありながら高校までちゃんと教えられていないことが多いからです。一回やっておけばあとで役に立つと思います。
これには、野中泉『脱カタカナ英語の処方箋』を用います。

そういうわけで、前後期とも4冊という、お金のかかるものとなってしまいましたが、ものごとを始めるには道具をそろえる必要があるのですから、こういうところでけちらないほうがいいのです。必要なものは買いましょう。

できれば電子辞書なんかも用意したいですね。
その場合、英英辞典も入っているといいでしょう。
欲を言えば、紙の辞書と電子辞書と両方です。紙の辞書は、基本語について「読む」ものとして使います。
英英辞典は、Longman, Oxford, Cobuild の学習用のならどれでもいいと思います。

さらにさらに・・できれば、大西さんの『一億人の英文法』や『英単語イメージブック』も読んでもらいたいし、田中さんのも・・などと言っているときりがないので、そこは「参考書リスト」に留めておきます。

TOEIC授業の教科書選定、シラバス作成に当たっては、Hummerさん(濵﨑潤之輔さん)のご協力をいただきました。
もちろんTOEICのプロの方ですので、報酬をお支払いします。
TOEIC授業をどうするか困っている方は、一度相談してみるといいと思います。
ご親切に、いろいろと特典をつけていただきました。


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プロフィール

SH

Author:SH
東京大学大学院総合文化研究科出身。現在、地方の公立大学教授。第二言語習得研究・音声学等の知識をもとに25年以上にわたり英語教育に携わる。
TOEIC990点。
英語のほかいろいろな言語をやってみました。フランス語・ドイツ語・中国語も本を読むことはできます。現在は中国語とロシア語を学習中で、自分の外国語学習理論による多言語習得をめざしています。ハングル能力検定3級合格。

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