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『絶対発音力』について

2010.11.04.15:47

絶対発音力 「マトリックス方式」で脱日本人英語絶対発音力 「マトリックス方式」で脱日本人英語
(2009/09/05)
靜 哲人

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この本も使ってます。
いい本なのですよ。かなりおすすめですね。
が・・使っているうちに気になったことをいくつか。

前半の子音部分では、「日本語English」とか面白いエクササイズがあるんですが、後半になると今ひとつ笑いをとる要素が少なくなり、わりと地味な練習が続いたりするので、後半にも何か仕掛けがあるともっといいですね~

あと音変化についての説明はもっとわかりやすくまとめた方がいいかも・・ それと、「tのはじき音化」のことは説明文の中に出てきますが、一項を設けて説明した方がいいと思います。弱形の説明の出てくるところをもっと目立つところにしてほしいです。

err の母音の説明では、アメリカ式のrの音色のある音があることをいっさい、書いていないのはたぶん意図的なものなのでしょうが、ar の方は書いてありますね。
あと hot, lock の母音についても英米の違いには触れていません。この辺、日本人に簡単なものをチョイスしてほかは切り捨てるという方針がはっきりしています。

あと、まちがいを発見!
169ページでは、hot と同じ母音として ton が載っていますが、ton の発音は son と同じでは? 発音辞典でも確認しましたが、靜先生ともあろう方がこういうミスを? というのはびっくりしました。

と、いろいろ書いていますが、基本的にはおすすめですよ。ただ、発音の本としてはあと1,2冊は読み比べると理解が深まると思います。

来年もリピート予定です(^^)
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comment

Secret

確かに!

2010.11.27.00:41

ton の件、ご指摘ありがとうございます。

いや~誤解してました。お恥ずかしい。

50年目にして誤解が解けるとは...

ありがとうございます。

Re: 確かに!

2010.11.27.21:22

いや~ 日本語でもありますからね、そういうことは。
私の英語も穴だらけですので・・ 新しい発見はしょっちゅうです。
またよろしくお願いいたします(^^)
プロフィール

SH

Author:SH
東京大学大学院総合文化研究科出身。現在、地方の公立大学教授。第二言語習得研究・音声学等の知識をもとに25年以上にわたり英語教育に携わる。
TOEIC990点。
英語のほかいろいろな言語をやってみました。フランス語・ドイツ語・中国語も本を読むことはできます。現在は中国語とロシア語を学習中で、自分の外国語学習理論による多言語習得をめざしています。ハングル能力検定3級合格。

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