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この夏はオンライン英会話

2010.07.09.22:53

夏は集中的にオンライン英会話で話してみようと思ってるわけです。で、いろいろなスクールのページを見て、講師の音声を聞いてます。

だいたい、フィリピン講師とネイティブ講師に大別されるわけですが、どちらをとるかは、ニーズの違いだと思います。英米に留学とか滞在するとかならネイティブ講師となるでしょうが、特に英語圏の国と深い繋がりがないときにはノンネイティブ講師でもいいということですね。ただ、フィリピン講師の英語の発音は、人によってかなり差があります。これは、フィリピンで普通に話されている英語を話すのか、それとも専門的に発音をよくするトレーニングを受けているか、の差ではないかと思います。

レアジョブの講師はほとんど前者なので、発音は(英米の標準発音になれている耳には)聞き取りにくいものがけっこうまじっています。フィリピンでも英語講師の資格を持っている人の場合は、発音はノンネイティブとしては問題なくきれいです。

いろいろ英語を聞いてみて、ちょっとレアジョブはばらつきが大きいように感じました。安くても発音がきれいな人をそろえているスクールもあるので、自分で聞いて確かめてみるといいです。はっきり言ってしまえば、レアジョブよりも「南の島」だとかスカイトークなどの方が、講師の発音は全体的にいいような感じでした。


で、これはオンラインに限らず、英会話スクールを使う場合の一般的な心得ですが、

「スクールだけでできるようになる」とは思わない、ということです。
リスニング、リーディングなどのインプット、文法学習、発音のセオリーなど、自分でできる勉強は全部自分でやる、スピーキングだけは相手が必要なので、その部分を補うものとして考える、これが基本的な考え方でしょう。

英語がノンネイティブとしていちおう完成するには2000時間がめどなのですから、その時間を全部マンツーマン授業でこなす、というのは、いくらオンライン英会話が安くてもよほどのお金持ちでなくてはね。

とにかくに日本人に足りないのはインプットの量とスピーキングの練習機会です。二つとも量の問題です。それをいかに安くこなすか、という発想ですね。リスニングはあまりお金がかかりませんがスピーキングが問題だったわけです。そこにオンラインスクールの意義がありますね。

授業料の高いリアルな通学型英会話学校の意義が問われてくるかなあ・・という気がします。
また「ネイティブ講師でなければいけない」という思い込みも、問われてくるでしょう。
同時に、日本にいるノンネイティブの英語講師も成り立たなくなってくるでしょう。というのは、日本で仕事をしている以上、ノンネイティブ講師といっても時給300円や500円にするわけにはいかないわけです。それほどの差がないならばネイティブ講師を選択してしまうでしょう。

オンライン英会話の価格破壊で、日本の英語教育界が変わっていくのか、そこはやはり興味深いです。
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プロフィール

SH

Author:SH
東京大学大学院総合文化研究科出身。現在、地方の公立大学教授。第二言語習得研究・音声学等の知識をもとに25年以上にわたり英語教育に携わる。
TOEIC990点。
英語のほかいろいろな言語をやってみました。フランス語・ドイツ語・中国語も本を読むことはできます。現在は中国語とロシア語を学習中で、自分の外国語学習理論による多言語習得をめざしています。ハングル能力検定3級合格。

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