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行きすぎは禁物

2013.09.10.13:29

言語学習には偶発的学習と意図的学習があります。
問題はそのバランスですね。現在の知見をまとめれば、インプットによる偶発的学習をメインとしつつ、そこに適宜、意図的学習を入れていくのが効果的であろう、ということになっています。

ですので、インプット「のみ」によって上達しよう、というのもまたバランスを欠くことになります。
その限界はイマージョン教育の経験によって明らかになっている、というのも現在の知見の一つです

ただ日本では偶発的学習の重要性が知られていないので、それを強調する言い方をよくするわけですが、
意図的学習の必要性を否定しているわけではありません。

何が何でもインプットのみ、という「インプット至上主義者」は、実質的にもういないと言ってもいいでしょう。

なにか、通りすがりにここをちょっと見て、私のことをインプット至上主義者で、意図的学習を否定しているかのように誤解する人がいるらしいですが、そうではないので、あくまで「バランスが大切」と申しておきます。
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プロフィール

SH

Author:SH
東京大学大学院総合文化研究科出身。現在、地方の公立大学教授。第二言語習得研究・音声学等の知識をもとに25年以上にわたり英語教育に携わる。
TOEIC990点。
英語のほかいろいろな言語をやってみました。フランス語・ドイツ語・中国語も本を読むことはできます。現在は中国語とロシア語を学習中で、自分の外国語学習理論による多言語習得をめざしています。ハングル能力検定3級合格。

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