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英語舌は悪くないが・・

2010.01.05.19:45

これも発音テキストに検討しました。

いや、なかなかよく書けているんです。いい本です。「英語耳」っていう一連の本は、根拠が疑わしいものもあるんですけど、「英語舌」はちゃんとしてます。まあ、このタイトルは営業戦略で出版社がつけたのでしょうけど、しっかりしてますので、英語耳と同列に扱ってはいけません。



ただ、説明している部分はとてもいいんですが、惜しいのは網羅的ではないことなんですね。子音が全部出てきてません。日本人にとってむずかしいと思われるものだけですね。それと bus の母音(横棒のないAという発音記号のやつ)が出てないんですよねえ。あいなまいな a と同じところに出てきて、たしかに busは弱形であいまいなaになりますが、ここのところはわかりにくいです。



弱形の重要性をしつこく説いているのは共感が持てます。



まとめて言えば、いい本なのですが、この本だけで全部をカバーできないので、発音の本は複数の本を読み比べるのがいいと思います。いい本なのですが、網羅的でないためテキストにはしにくいので、参考書って感じでしょうか。
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SH

Author:SH
東京大学大学院総合文化研究科出身。現在、地方の公立大学教授。第二言語習得研究・音声学等の知識をもとに25年以上にわたり英語教育に携わる。
TOEIC990点。
英語のほかいろいろな言語をやってみました。フランス語・ドイツ語・中国語も本を読むことはできます。現在は中国語とロシア語を学習中で、自分の外国語学習理論による多言語習得をめざしています。ハングル能力検定3級合格。

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