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インド英語のリスニング

2012.09.21.01:22

ついにこんな本が出たんですね。インド英語に慣れるための本です。
本のつくりは、何人かの登場人物のスキットを中心に展開されてます。インドに赴任している日本人という人が標準英語をしゃべり、それにインド人と、日本人上司の日本語なまり英語まで出てきます。
インドの経済力が発展してインド英語を無視できなくなったという社会的情勢が背景にあるんでしょうが、こういう本が出ることは喜ばしいことではないでしょうか。
やはり、標準発音の英語はほとんど全部わかるのにインド人の英語は最初よくわからない・・これは発音もそうですがリズム的なものがすごく違うことが原因しているように感じます。現地語のリズムが持ち込まれていると思われますが、stress-timed のリズムではないんですね。

こういう英語がTOEICにも出てくるようになると英語学習も大いに変わってくるでしょう。

インド人と話す必要がある人はもちろん、世界の英語に興味のある人には注目すべき本ですね。

4327430781インド英語のリスニング(CD付) (CD BOOK)
榎木薗 鉄也
研究社 2012-08-25


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オーディオブック

2012.09.22.09:57

単なる旅行ですが、以前インドに行ったことがあります。言葉自体は最後の最後までほとんど理解できずでしたが、彼らの大げさな雰囲気だけで何を言おうとしているのか、ほぼ理解できてしまったところは、面白かったです。
ところで、先生のブログのところどころ、オーディオブックをやるのもいいと書いていらっしゃいます。それはドラマで字幕を出して見るのがいいと書いていらっしゃいましたが、それと同じように、オーディオブックでも実際の本の活字を読みつつ、同時に耳からも聞いていくほうが効果があるのでしょうか?また、ただの聞き流しだけでもそれなりに効果は見られるものなのでしょうか?
ちなみに私のTOIECは800ぎりぎりない程度です。よろしくお願いいたします。

Re: オーディオブック

2012.09.22.10:37

こんにちは。オーディオブックでテキストを見た方がいいのかというのは、英語力にもよります。音声だけ聞いてほとんどわかるのであればそのまま聞けばいいですが、音声だけではあまりわからないのであれば、まずテキストを見ながら聞くのがよいです。
インプットの原則として「理解できるインプットでなければならない」というのがあります。よく理解できないものを頑張って聞く、という「修行」は、実はあまり効果的ではありません。

Re:Re: オーディオブック

2012.09.22.11:37

お返事ありがとうございます。

これまで私は、全く分からないものをただ聞いていても、いつまでたっても“鳥の鳴き声は鳥の鳴き声”にしかなりえないのではとずっと疑問に思っておりました。リズムに慣れることはできても、自分の中に取り入れることはできないのではないかと。
例えばですが、(完全否定するわけではありませんが)ヒアリングマラソンを1000時間、意味も分からず聞き流しするだけ、または「修行」をつづけてもやはり夢のような世界は開けないのではないかと。

先生のブログを全て読ませてもらい、さらに今回お返事をいただいた内容で、理解できるインプットという点の重要性を改めて納得している次第です。本当にありがとうございます。
プロフィール

SH

Author:SH
東京大学大学院総合文化研究科出身。現在、地方の公立大学教授。第二言語習得研究・音声学等の知識をもとに25年以上にわたり英語教育に携わる。
TOEIC990点。
英語のほかいろいろな言語をやってみました。フランス語・ドイツ語・中国語も本を読むことはできます。現在は中国語とロシア語を学習中で、自分の外国語学習理論による多言語習得をめざしています。ハングル能力検定3級合格。

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