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第二言語習得理論の本あれこれ

2011.10.19.23:56

詳説 第二言語習得研究 ――理論から研究法まで詳説 第二言語習得研究 ――理論から研究法まで
(2010/07/23)
白畑 知彦、若林 茂則 他

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こちらの本ですが、これはどうか?
トピックごとの章になっています。論文作成の手引きみたいな章もあるので、研究入門的な位置づけですね。
これまでの大学教科書的な本にくらべると、専攻学生のための入門書かなと思います。最初に読む本ではありませんね。
この分野に関心のある人は書棚に置いておく価値はあると思います。一気に全部読まなくても役に立つことがありそうです。

その次にこれを見てみましたが

今さら訊けない・・・第二言語習得再入門今さら訊けない・・・第二言語習得再入門
(2010/12/15)
佐々木 嘉則

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再入門といって、いろいろな質問に答える形ですが、その質問というのが基本的なものとかなり高度なものとがまざっています。私には質問の意味がよくわからないものもあって、全体的なレベルとしては「再入門」よりはずっと高いと思います。専攻学生の向けの本で、一般向けではないですね。


一般の人が最初に読むべきなのは岩波新書の『外国語学習の科学』か、同じく岩波の『外国語学習に成功する人、しない人』ですが、その次の教科書的なものとしては次の本がいいと思います。かなりわかりやすいです。

日本語を教えるための第二言語習得論入門日本語を教えるための第二言語習得論入門
(2010/06/01)
大関 浩美

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英語を学ぶ人・教える人のために―「話せる」のメカニズム英語を学ぶ人・教える人のために―「話せる」のメカニズム
(2006/04)
羽藤 由美

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あと英語学習については次の本も参考になりますね。

「フォーカス・オン・フォーム」を取り入れた新しい英語教育「フォーカス・オン・フォーム」を取り入れた新しい英語教育
(2009/10)
和泉 伸一

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ここに出ている実践例はちょっと高度すぎてふつうの教師にはできないでしょうが、原則や理想を述べたものとして受け取るべきでしょうね。これを独習にどう応用するかは今後の課題です。
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プロフィール

SH

Author:SH
東京大学大学院総合文化研究科出身。現在、地方の公立大学教授。第二言語習得研究・音声学等の知識をもとに25年以上にわたり英語教育に携わる。
TOEIC990点。
英語のほかいろいろな言語をやってみました。フランス語・ドイツ語・中国語も本を読むことはできます。現在は中国語とロシア語を学習中で、自分の外国語学習理論による多言語習得をめざしています。ハングル能力検定3級合格。

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