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目標をどこに置くか

2011.08.23.19:49

『Beyond990』という本に、990点を取り続けるには、1500点くらいの実力があって、余裕で990点を取れるようでないとだめだ、と書いてありました。その通りだと思います。

つまり、TOEICで計れる上限というのがあるが、本当の英語力とはその上にもさらにあるのだ、ということです。
ですから、990点を最終目標にしてはいけない、という意味でもあるでしょう。

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(ただこの本のトレーニング自体は、私にはあまりヒットしなかったんですよね。Beyond990の英語力をつけるためにはそもそもTOEIC自体が教材としてやさしすぎるので、企画自体にやや矛盾があると思うのですね)

世間ではTOEICをやや過大評価していますが、自分のことを振り返ってみても、900点くらいでは、ドラマを見たって字幕なしではほとんどわからないくらいの力なんだ、ということは私はよく知っています。今ではある程度はわかりますが、それはTOEICだけではなくドラマを英語字幕で見るというのもしているからです。

ですので私も、英語の目標は990点ではなく、「通訳ができるくらい」に置きたいな、と思っています。
通訳となれば、言ってることがほとんどわからなければいけないわけですから・・80%はわかるというのではだめなんですね。

そのためにはTOEICのリスニングでは「簡単すぎる」というのも確かなんです。
ただ学習の順番がありますから、まずはTOEIC程度のものがほとんどわかるようになって次へ進む、というのはいいと思いますが。
ですのでTOEICは、リスニングでは安定して5問以内のミスで495点が取れるくらいになればいいと思います。

ついでに韓国語のことですが
来春に「韓国語能力試験」を受験してみようと思います。これは韓国の公式認定試験ですね。
安河内さんのページを見たら「韓国語能力試験1級」とあって、「すごい!」と思ったのですが、よく調べてみると1級はいちばんやさしいのでした(笑) 級は数がすくないほどいい、というのは日本独自で、国際標準ではないらしいですね。韓国も中国もだんだん級が増えていくシステムです。でも普通の人は1級がすごいと思うでしょうから「韓国語能力試験1級」を名乗りたいわけです。試験は「初級」という枠で受けて、点数によって、不合格、1級、2級に分けられるということみたいです。
でも1級でも必要語彙が800語なのでけっこうレベルは高いです。英検でいえば3級と4級の間くらいですね。

ハングル検定というのも秋にあるんですが、これは日程がちょっと都合悪いので、受けられません。
こちらは日本独自の試験です。
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comment

Secret

No title

2011.08.23.19:58

こんにちは ハレイさん

級が逆ってのは日本人の感覚からすると面白いですよね。中国語のHSKも確か逆だったはずです。
ちょっとした話の種に自慢するのに最適ですね。

他に取りやすい1級は、全国商業英検1級とかもありますね。実用英検の2級レベルだそうです。

Re: No title

2011.08.23.21:00

こんにちは
そうですね、「1級」はひびきがいいですね(^^)

中国語もやったことあるので、いつかHSKにもチャレンジしたいです。
プロフィール

SH

Author:SH
東京大学大学院総合文化研究科出身。現在、地方の公立大学教授。第二言語習得研究・音声学等の知識をもとに25年以上にわたり英語教育に携わる。
TOEIC990点。
英語のほかいろいろな言語をやってみました。フランス語・ドイツ語・中国語も本を読むことはできます。現在は中国語とロシア語を学習中で、自分の外国語学習理論による多言語習得をめざしています。ハングル能力検定3級合格。

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