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エクスプレスEゲイト英和辞典

2011.12.07.19:48

英語の学習辞典としておすすめしたいのが『エクスプレスEゲイト辞典』です。
これは語彙は5万弱なのですが、田中茂範さんによる「基本語のコアイメージ」が詳しくのっています。
田中さんや大西さんのコアイメージの単語集を買うのもいいのですが、こういう基礎的な辞典もいいものです。

英和辞典は、通常、中学生用・高校生用・一般用・・などと分かれています。
が、高校生用といわれる『ジーニアス』などは、大半の高校生にはオーバースペック、難しすぎるのが現状です。高校生といっても難関大学を志望する上位層に限った話です。大半の高校生は、この『エクスプレスEゲイト』のような5万前後の語彙数の辞典でもいいのです。この辞典の前書きには、高校生または中学生の上位層向きと書いてあって、決してこれは「中学生用」としては作っていないわけです。
高校生向きといわれている辞典は難関大学の入試問題に対応するように作られているので、そういうレベルのリーディングをするわけではない人にとってはむしろその下の、4~5万語レベルの辞典のほうが使いやすかったりすることもあるわけです。

英語以外でいえば『クラウン独和』とか『クラウン仏和』なんかもこのレベルです。ですが、私はいまだにこれを使ってドイツ語・フランス語の専門文献を読むのにそれほど苦労することはありません。
ですので、普段使いとしては4~5万語レベルの辞書を使って、それでのってない時のために『リーダーズ』などを持っておく、という方がいいのではないかと思います。
そこで、4~5万レベルから選ぶなら『エクスプレスEゲイト』ということになるわけです。コアイメージの図解は紙の辞書ならではです。
それ以上を望むならリーダーズやジーニアス英和大辞典、そしてオックスフォードやロングマンの英英辞典などが入っている電子辞書を選べばいいのであって、細かい字でぎっしり書いてある紙のジーニアス(とかそのレベルの英和辞典)は今や中途半端な存在ではないかと思っています。

エクスプレスEゲイト英和辞典エクスプレスEゲイト英和辞典
(2007/03)
田中 茂範、 他

商品詳細を見る


なお同レベルの辞書としては『エースクラウン英和辞典』もよくできていると思います。

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英語のことわざ・成語事典

2010.06.27.01:44

Scholastic Dictionary of IdiomsScholastic Dictionary of Idioms
(2006/07)
Marvin Terban

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アマゾンを適当にブラウズしてたら目に止まったので、安かったこともあり買ってしまいました。
小中学生向きの本です。日本ではそういう子供向きの「ことわざ・故事成語」を解説した本とかありますが、それの英語バージョンだと思えばいいでしょう。
ノンネイティブとしては、こういうのを使いこなさなくてもいいと思いますが、純粋に、言葉というものの面白さを味わうという感覚で手にとる価値があるように思います。
なかなか楽しい本でした。私としては★★★★★でした。

この子供向きの解説書というのは英語学習者にとってはねらい目だと思うので、違うジャンルのも読んでみようと思います。

あといま興味があるのは、旅行ガイド Lonely Planet を読むということです(^^)

初級用おすすめ英和辞典

2010.05.01.13:39

私は英語を教えるといっても、初級者が中心です。ほとんど何もわかっていないのから始まって、いちばん上でも準2級レベルで、2級レベルの人はほとんどいません。3~4級レベルが一番多いです。

「辞書は自分のレベルにあったものがいい」といつも言っています。

私はフランス語では「プチ・ロワイヤル仏和辞典」、ドイツ語は「クラウン独和辞典(電子辞書版)」です。それで専門書も読んだことがありますが、ほとんど不足はないんですね。訳すわけではないので、そんなに細かいところまでわからなくてもいい、というのもありますが、このレベルの学習辞書でほとんど間に合ってしまうものなんです。

したがって、このレベルの初級用辞書を日常的には使用して、それに出ていないときのために、「リーダーズ英和辞典」と「リーダーズプラス」、あるいは「ジーニアス英和大辞典」などの入った電子辞書なんかを用意していれば、いいと思うんですね。つまり、高校用と言われる中級(準2級~準1級レベル用)てのは、あんまりいらないのじゃないかな、と思っています。「ジーニアス英和辞典第4版」をはじめ、高校用と言われる辞書は、高校生の上位20%くらいには適していても、その他の生徒にとってはオーバースペックでむしろ使いにくい、と私は考えています。語彙数5万以下くらいの学習辞典、もう一冊は語彙数20万以上の何でも出ている辞典、この二つを使うというプランがおすすめですねえ。その20万以上の方は電子版の方が使いやすいと思います。この20万以上というのは、新聞書籍を読むようになった段階のことで、Graded Reader なんかで勉強中の段階では不要です。また、WEBの英語を読むのであれば、カーソルを持っていけば訳語が出てくるタイプのPC用辞書が便利です。

初級用おすすめ英和辞典としては次の二冊があります。

エクスプレスEゲイト英和辞典エクスプレスEゲイト英和辞典
(2007/03)
田中 茂範

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エースクラウン英和辞典エースクラウン英和辞典
(2008/12)
投野 由紀夫

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二冊とも買いましたよ。ぎっちりつまっている組版ではないので、見ていて楽しくなってきますね。

「コアイメージ」を確認するというのがこれからの辞書の方向性だと思います。「Eゲイト」が先行しましたが、「エースクラウン」は「Eゲイト」を研究して作られているように思います。

あと、同レベルのものに、「ベーシックジーニアス英和辞典」というのがあります。これはまだ実物を見ていないので(書店にはなかった)、見ましたらレビューしますね。

ぎっちりつまっていると情報が多くてお得なようですが、見やすいというのはとても大事なことで、それを一つのキーポイントするのがおすすめです。

プロフィール

SH

Author:SH
東京大学大学院総合文化研究科出身。現在、地方の公立大学教授。第二言語習得研究・音声学等の知識をもとに25年以上にわたり英語教育に携わる。
TOEIC990点。
英語のほかいろいろな言語をやってみました。フランス語・ドイツ語・中国語も本を読むことはできます。現在は中国語とロシア語を学習中で、自分の外国語学習理論による多言語習得をめざしています。ハングル能力検定3級合格。

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